ここ1週間ほどスマ保で行っている文章の入力を音声入力に任せています。
これに至った経緯としては、SwitchBotの操作をsiriから行っているというところからです。
思ったよりも、音声入力の精度が高いことに気づいたので、普段の入力もいけるのではと思い実行。
とりあえず、TwitterとLINEぐらいなら行けることがわかったので、それならブログの文章入力もこれでいいんじゃないのかと言う感じ。
さすがにiPhoneでwordpressにアクセスするのはめんどくさいので、取り急ぎメモ帳に記述。
精度は思っていた内容の9割ぐらいはちゃんと文章になっているので、割と使い物にはなる印象。
というか変な文字があったりしたら、iPhoneが勝手に文章を直してくれるのでそういう意味でも安心ですね。
iPhoneを使っても何年も経っていると言うのに、(何なら10年近く)、今更この事実に気づいたと言うのは悲しいことではあります。
まぁ昔の精度が悪い頃の印象が強いので、使う気にもならなかったというのが事実なんですけども。
後の難点としては、僕の滑舌が悪いせいでたまにうまく聞き取ってくれないことがあると言うことでしょうか?
一応その辺もある程度は直してくれるので、問題がないといえばないんですが。
手順としては一度ある程度直さない状態でガンガン音声入力して、最後に手直しです。
最終的に文章を直すのは手でやっていますが、入力途中で変なものがあったりしたらその都度一応直してはいます。
当たり前の話ではあるんですが、文章や文字の削除とかっていうのは手でやる必要はあります。
(もしかしたらこれもうまく音声認識でやる方法もあるかもしれませんが)
メリットとしては当たり前の話ではあるんですけども、普通にキーボードで入力するよりも断然早いです。
僕もある程度入力は早い方ですが、それでも音声を自動的に認識して出力してくれると言うのには敵わないですね。
またどうしても入力前に頭の中で考える必要があるので、文章としてはまとまりがある形にはなっているんじゃないかなと思います。
デメリットとしては、先述の通り後から直したりすると言う手間が発生すること。
それでもほぼほぼiPhone側で直してくれるのでその辺の手間は実はあまりかからなかったりします。
それと「改行」と言う文字が自動的に次の段落に移ってしまうので、そこは手動で入力する必要があると言うことでしょうか。
いわゆる予約後のようなものなのかなぁと思ってます。
後は思わず口に出してしまったことも文章として出力されてしまうので、その辺も考えながら話す必要があると言うのはメリットでもあり、デメリットかと。
(あと、ゲーム特有の固有名詞だったりするものは変換できないです、辞書登録してればできるけど)
一応、今日のこの文章を手直しなしの状態だとこんな感じになってます。

正直相当精度は良いです。
ここまでくると今までキーボードで入力していたのがアホみたいに思えてきますが、まぁそれはそれ。
最近流行のAIで、今後は文脈から文章を手直ししたりする精度も上がっていくんじゃないかとは思ってます。
今はまだ少し無理のある範囲だったりしますが、例のchatGPTが広まったりしたらAppleでも使うようになったりするんですかね。
最近あれでちょっと遊んでみたりして気持ち悪いくらいよくできてるなと思ったので、外でも活用してくれるとありがたいですね。
僕個人の話ではありますが、外で使う分には少し気恥ずかしいものがある気がするので、完全に中で使う用です。
人によっては外でも平気でこれ使ったりしてるんですかね。
便利ではあるので、フリック入力が苦手とかいう人でも、スマホで簡単に文章出力できるのはめちゃくちゃ便利だとは思いますが。