Steam新作ゲーム「Flashback」体験記:ランダム性と選択が魅力のゲームブック

2023.02.23

※ネタバレあるかも

今月RenkaからSteamにて発売されたFlashbackを買いました。
なんかめっちゃ安かったので。

前情報も何もなしにプレイしてみたのですが、遊んでみた印象としては「二者択一なランダム性の強いゲームブック」ですね。

貴重な「健康」を与えてくれるおねーさん

1日=1ターンで進み、必ず二者択一(+α)でパラメータ増減のある選択をしていく昔ながらなオシャゲームです。

面白いのがパラメータの変動が即時で行われるのではなく、選択した瞬間は赤ゲージで減少量が提示され、徐々に実際に減っていくという点。
これにより、後日にパラメータが増える選択肢を踏むことができれば、生き残れるという仕組みです。

いずれかのパラメータが空になるとゲームオーバーで、次の周回へ移ります。
その時に次の周回における「バフ要素」を選べるので、若干の余裕が与えられるのも良いですね。
若干ですけど。

個人的には「天賦の才」が嬉しい

何周か遊んでみたのですが、選択肢はランダムで現れるものの、その結果はある程度均一のものになってるみたいです。
ただ、成功判定/失敗判定があるものもあったり、都度の選択で内容が若干変わったりするので、そこもランダム性の強さが現れてます。

マルチエンディング方式みたいで、選んだ選択によって結末が変わる感じですかね?
どうも「選択肢A→選択肢A-2」みたいに進むものもあったりするので、その辺で分かれていくような気が。

退廃的な世界観で、まだよくわかってないのですが「亜人」ってのがその中心にある模様?
第三の選択肢である「放棄する」を選んだ時に現れる女の子も謎ですし。
(体を預けてるようで、なぜか全パラメータの現象と共に「レベル」が上がる)

こういう世界観が大好物なぼくとしては、全選択肢を見て回りたい所。
ある程度は選択肢が及ぼす影響も判明してきたので、記憶を頼りに進めたいと思います。

出てくる女の子が皆かわいいから、やってみような。

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